2020年モデル・・・それなりに在庫を仕入れています。
このフロイドっていうミニベロ・・・クロモリフレームでって考えたらメチャクチャ軽いし安い!
クロモリっていうと、鉄フレームの事を何でもクロモリっていう人が多いので、僕はクロモリって言葉がものすごく嫌いなんですけど・・・(笑)
安い価格帯だとハイテンが多いですし・・・
クロモリって言ってもクロムとモリブデンの配合の割合ってどうなの?って思う事もあるし・・・
時々100%クロモリなんて表記もあったりして「どういう事?」って感じる事もある。
でもこのフロイドの重量の軽さからも、フレーム素材をケチっている感じはしないので、当店でも在庫として購入するに至りました。
この2台ですが、限定版のレイル700Aと2020年モデルのレイル700Aです。
2020年モデルはグリップやブレーキレバー(ラピッドファイヤー)等の仕様が随分と進化しています。
しかし限定版のセールスポイントは300台限定のモデルで、カラーリングはどこからどう見てもマジョーラ(アンドロメダ)です。
マジョーラカラーは塗装のオーダーとかをするとものすごく高価です。
それなのにこの低価格帯で実現する辺りが素晴らしい。
しかも当店の在庫は400mmサイズ(身長150~165cm向け)ですが、今回制作した300台のうち、400mmサイズは僅か15台しか用意されていません。
その限定15台のうちの1台が当店にあるとご理解頂ければ結構です。
他にもホワイトやマットブラックも在庫していますので、気になる方はサイズのご相談も含めてご来店をお待ちしています!
12月 4日の朝・・・こんなバイクを見かけました。
カブで日本一周にチャレンジしているらしい。
バイクのマナーがクソ悪い有馬街道で、無理な追い抜きとかもせず、真面目に走っていたのが好印象でした。
安全運転で無事の達成を祈っています!
そしてお客様で、コーダーブルームのレイル700と、ファーナSLに乗って頂いているY本様が、しまなみ海道を走った帰りに「お土産です!」と持って来て下さいました!
メッチャ嬉しいはっさく屋の『はっさく大福』!
本当にこれ、メッチャ美味しいんですよね!
あと以前僕とヒデさんとH川様と3人で、尾道ラーメンを食べに入った焼き肉屋さん。
Y本様にも「そこの尾道ラーメンが、他の人気店よりも断然美味しいですよ!」って教えていたのですが、その経緯を現地でお客様が話したところ・・・焼き肉屋さんがすごく喜んでくれたそうです。
で、「神戸の方にそんな風に言って頂けるなんて・・・。」と、お礼にどうぞ!ってエナジードリンクをお土産に持たせてくれたんだそうです!
ありがとうございます!
『牛ちゃん 尾道店』さんの尾道ラーメン、下手に人気店のを食べるよりも正統派で普通に美味しかった!
普通に「ああ美味しい!」って安心して食べれる味が、やっぱり一番じゃないかと思います。
次回しまなみに行った際は焼肉も食べたいと思います!(前回はかき左衛門でかき料理を食べた帰りだったので)
あと最近ハマったのがこれ!
ずっと気になっていた六甲道のチーズ専門店にようやく行ってきました。
ちょっとお高級なおやつですが、ワインにもコーヒーにも合うのでオススメです!
とても食べやすいので、チーズ初心者の方も安心して食べれますよ。
で、今回のグルメレポートのトリを飾るのは、若狭は千鳥苑ブランドのサバ缶!
僕もサバ缶好きで、スーパーで手に入る一般的なサバ缶は一通り食べています。
そして若狭にはお土産用のサバ缶が豊富にそろっています。
あれこれ食べ比べてみた結果・・・
このサバ缶が最強に美味いサバ缶だという結論に至りました。
もう脂の乗り方が半端ないというか・・・
もはやサバ缶のレベルのサバではございません。
千鳥苑の社長に確認したところ、通常サバ缶に使われるサバは小さくて売り物にならないサバがほとんどだそうです。
ところがこのサバ缶に使われているサバは、元々へしこにする為に仕入れたサバなのだそうです。
千鳥苑のへしこが福井県内でも美味しいと評される理由に、基本的に脂の乗ったノルウェイ産か国産、それも40cm以上のサイズでないとへしこにはしないというこだわりがある。
特に嶺北地方の鉄道駅やドライブインで売っているような、お土産用へしこの大半は1本50円以下で仕入れたようなクズサバらしい。
千鳥苑ではそこをケチったら観光客を裏切る事になる!って考えで仕入れているので、材料に妥協はありません
少しでもサイズが小さかったら全て弾くらしい。
でも仕入れているサバは脂の乗った美味しいサバなので、他に何か使い道はないか?って考えたときに作ったのがこのサバ缶なんだそうです。
表現すると『とろけるようなジューシーサバ缶』って感じ。
1缶700円は高いか?と言われると、「いやいや!700円くらい払ってでも食べて欲しい美味しさだ!」と自信を持って言えるレベルです。
そしてまた12月 7日~ 8日と2日間、ソーシャルビジネスカレッジに参加の為、再び若狭に向かう。
本音を言うと毎回土日に店を開けるのは辛い。
ソーシャル・・・を主催している田辺氏をはじめ、素晴らしい方々ばかりで、本当に彼らと今後一緒に仕事をできる事を誇りに思っている。
「絶対に彼らと共に若狭を変えてやりたい!」って、強くそう感じている。
でももう一年半近くも若狭での新規事業について会議に通っている訳だ。
最初は神戸で若狭のアンテナショップを県とコラボして作りたいって話だったので、物件探しや競合他社の調査などをして事業計画書を作成した。
それが福井県の持つ施設を使って、まずは若狭で事業を始めてみないか?って話に変わり、またしても一から事業計画を練り直して役場に面接に行くも、タニタとのコラボで飲食中心の営業をしてもらわないと困る!として却下される。
間も無く再募集がかかり、今度は現地の観光協会や、小浜市の議員さんも協力してくれて、地元の食材を活かしたイタリアンレストラン兼で僕の事業ができるようにプランを修正して挑むも、よくわからない九州の業者に権利を奪われてしまう。
そこの施設が使えていたなら3年間で7000万円の助成金が下りる事になっていたので、助成金に頼らない事業計画で利益を出せる算段を立てていた僕は、随分と楽なスタートを切れていたと思う。
それに観光協会さんで手配をかけていたイタリアンのシェフは、国内でも屈指の有名シェフのお弟子さんだったので、決まっていたら今頃久々子湖の周辺も随分と賑やかになっていただろう。
ところがタニタさんは現地での集客は元々見込めないと踏んでいたらしく、本気度が足りていない模様で、現在その施設は稼働しているのか?していないのか?って状況らしく、7000万円欲しさの詐欺同然の運営らしい。
そんな状況になった僕は、改めて千鳥苑内の空きスペースを使う形で事業を始められるように事業計画書を作り直す。
そこで周辺の方々から、「こっちで事業を始めるならもっと地元に根付いた社長たちともつながりを持った方がいいよ!」ってアドバイスされ、通うようになったのがソーシャル・・・で、それ以外にもあちこち顔を出しては挨拶して、それなりに僕の事業を賛成してくれる味方は増やしたと思っています。
でも僕がこの活動をして以来、神戸のお店はスタッフに任せっきり。
この1年で僕を指名で来店してくれる顧客さんって何人作れただろう?
メチャクチャ少ないです。
2019年は僕が積極的に接客しなかったってだけで、年間売上が600万円は下がりました。
決して他のスタッフたちが頑張っていない訳ではありません。
でもまだ力不足ですし、良くも悪くも強烈な個性がありません。
入社から1年以上経った今でも、まだ満足できるレベルには至っていません。
できる限りの教育はしていますが、一から十まで仕事ぶりを監督している訳ではないので、僕の気付かないところでのちょっとしたミスもあったかも知れません。
1年ちょっと前にもO合様にそんな理由でお叱りを受けた事がございます。
でも僕でないと作業ができない!なんて作業はどんどん無くさないと、今後神戸と若狭を行ったり来たりするようになったら、ますます僕がすべてのお客様の自転車を管理できなくなってしまいます。
留美さんもそのことで今後を考えるとストレスだと嘆いています。
そういうスタッフの育成や増員といった悩みもさながら、更にダメージが大きいのが運転資金。
従来は複数の銀行さんとの付き合いで、毎年違う銀行で借り換えなどを行ない、金利の高いものは低いものに切り替えつつ、毎月の返済を和らげたり、余剰資金を少しでも作ったりしていたものですが、3年前(2016年12月)を最後に、一切の借り換えをしていません。
2017年の春頃には次の事業を既に意識しており、そこからアンテナショップの話などがあったりしたので、いつ新規事業を開始するか判らないので、店の運転資金の借り換えなんてできない(借用金の総額が大きいと新規の借り入れができない可能性がある)と思ったので、ずっと借り換えを我慢して今日に至りました。
しかし遠く離れた若狭の方々には、僕のそんな事情なんて知る由もないので、「いつ頃から始めるつもりなん?」って感じでまるで他人事みたいになっていたり。
そして神戸の店は売上も下がり、借り換えもせずに預貯金から返済をした結果が年間あたり1千万以上のマイナスを作り、僕もどんどん自由に動けない状況に陥ってしまう。
それでもいざとなったら若狭の社長たちも助けてくれるだろう!
そう思っていたら、これまた思いの外皆さんギリギリの収支で頑張っているという事で、ワガママを言えなくなってしまう結果に・・・
しかもこういう時に限って投資会社から「相場が暴落してしまったので証拠金を100万円ほど追加入金して下さい。」って電話が入る。
僕の亡き大叔母は投資で毎月配当金をもらって、年金と合わせて豊かな生活をしていました。
それもあってしぶしぶ始めた投資。
民間の投資会社は顧客を飼い殺しです。
顧客は営業マンたちの給料分を賄う手数料を稼がせるための出汁に過ぎない。
こんな事を経営者の僕がブログに書いてはいけないのですが、本音で「ええ加減にせな殺すぞ!」って思った気持ちだけは理解して下さい。(苦笑)
とりあえず3月までには助成金が下りるので、そこまでは意地でもしのがないとならなくなり・・・11月から僕の心はどんより曇っています。
ああ・・・こんな事になるんだったら、借り換えをして預貯金を守っておくんだった!と後悔しかありません。
そんな悩みを隠してのソーシャル・・・参加してきました。
若狭の山々も雪をかぶっています。
それでも若狭は道路まで雪が積もって走れないなんて日は稀なので、サイクリングは年中楽しめます。
今回は地元で地場産業を営んでいる社長に、取材というスタンスで調査に伺いました。
安くて美味しい梅酒を作っている工場です。
若狭には地場産業にしろ素材にしろ良いものがたくさんあります。
それをどう活かすか?
僕の取りたい動きはそれなんです。
その為のサイクリングだったり、体験ツアーだったり・・・
翌朝・・・幻想的な朝焼けでした。
この後・・・さらに後日改めて、現地で喧嘩して嫌われても良いくらいの気持ちで、本音をぶちまけました。
どこまで理解してもらえたかは不明です。
でも4月にOPENの方向性で準備を急ぎます。
まだ全部ではありませんが、千鳥苑にレンタル用の自転車が届きました!
全てコーダーブルームとNESTOの自転車です。
勿論電動アシストなどもいずれ増やす予定ですが・・・
やはりジャイアントとかトレック、メリダとか、海外のメーカーばかりが新たなサイクリングの聖地作りに躍起になっているじゃないですか?
それに大きな企業なので資本もあって、そりゃ派手にできるでしょう?
でも僕はそんなスポンサードも今のところは受けていませんし、現状あくまで自力で少ない資本ですけど・・・
どうせなら日本人の為の日本のブランドで、安全に走れるサイクリング・・・っていうのをモットーにこの事業を進めたいと思っています。
メンテナンスの行き届いたレンタサイクルじゃないと・・・楽しく走れませんよね?
いくら景色の良いしまなみ海道であっても、メンテナンスの予算をケチるような行政とかありえないですし、あんなBBががたついていたり、チェーンの歯飛びするような自転車をお金を払って借りる意味が理解できません。
そしてインバウンド向けに頑張り過ぎなのも気になります。
やはり国内の経済は国民が動かさなきゃダメでしょ?
そして日本人が国内旅行の良さを見直す切っ掛け作りになれば幸いだと、そういう想いで僕は動いています。
そんな僕の思想を理解してくれる仲間が増えれば良いなとも思っているので、どうか同じような想いを感じている方は活躍できるステージを築いて欲しいので、是非ご来店の際には気軽にお声掛けして下さい。
雑談程度でも夢のある話ができる事を期待しています。
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