今回も再度ドライブウェイを上りました。
メンバーは僕と中富君、Y田様とI様、O様親子の6名。
今回もY崎様とY田様の組み合わせは実現ならず・・・
しかし新生『TEAM EURO』のメンバーは皆さん本当に人格者ばかりで、いつも助けられています。
Y崎様は夢を実現する為に自力で学生を続けているのですが、それだけにロードバイクへつぎ込める予算も厳しい為、未だシューズやウェア、ペダルも買わずに頑張っている訳ですが、他のメンバーがペダルやシューズなど、使っていない部品を持ち寄ってY崎様にプレゼント或いはお貸し頂いているので、そのお気持ちがとても嬉しいです。
Y崎様は走りのセンスもいいし、是非装備を整えて走って欲しい!
チームの全員がそう思ってくれているのです。
僕はこんな助け合えるチームを結成できた事が何よりも幸せに思います。
今回参加できなかったY崎様ですが、皆さんに対する感謝の気持ちを抱いて6月22日の走行会には必ず参加する事をお約束頂けました!
ところで今回・・・
僕は中富君に本気で走ってもらいたくて、I様たちには先に再度を上って頂き、僕とY田様を含む3名でスタートを待ちました。
僕は今回30分切りを目標に考えていたのですが、再度ドライブウェイが『ツール・ド・美ヶ原』対策に持って来いなコースである事を示す為、二本松までの上り区間は絶対に脚を使わないで上ろうと、できるだけペースを落として走りました。
それでも二本松のピークまで14分30秒で上ったので、ここから本気で走れば28分台も可能な感じでした。
そうすればO様親子にも、ヒルクライムのペースの作り方を示して差し上げる事ができたはずでした。
しかしここで問題発生!
僕の自転車のリアホイールにトラブル!
フリーのラチェットがロックする症状が発生し、下りもピストバイクの如くクランクを回し続けないと、チェーンが絡んで脱落してしまうかも知れない・・・
そんなとんでもない状況になってしまいました。
やむを得ず下りはトップギアをゆっくり回しながら速度を上げないように、極力ブレーキの負担を抑えて走るようにしました。
その為下りのスピードを活かして、次の上りを惰力で上るような走りができなくなってしまう。
更に大竜寺の手前の上りで道路を横断するマムシと遭遇して失速。
山全体に響くくらいの大声で「マムシがいるから気をつけろ~!」って叫んで振り返ったらなんと、Y田様を振り切った中富君が僕に迫ってきていました。
スタッフに負けてメカトラブルの言い訳なんてしたくなかったので、下りが苦しい分上りで頑張りました。
森林植物園の手前で再度マムシに遭遇するも、何とかラストの上り区間で差を広げ、前回より3秒更新の31分57秒で関の茶屋に到着!
中富君も34分でゴール。
今回は思い切って走れたみたいですごく嬉しそうでした。
Y田さんは不調でしたが36分30秒程で走り、O様は41分少々。
O様は今回脚を攣らずに走ったものの、上手くペースを作れなかった模様。
M嬢は前回より不調で44分弱かかりました。
I様は中富君のアシストがなかったのでペースが作れず、47分でゴールしました。
今度は僕がI様のアシストをさせて頂きます!
それにしても8日の朝はサイクリストが多かったな~!!
そこから西六甲ドライブウェイ~表六甲と走って帰りましたが、他のサイクリストと20人くらいは出会いましたね。
そのうち当店のお客様もいたりして、すれ違いざまに挨拶を交わして・・・
お互い「あ~っ!」って驚きながらすれ違いました(笑)
こういう出会いも面白いものです。
そのうち六甲で出会うサイクリスト全員とお友達になりたいものですなぁ~。
表六甲の下りは恐ろしいほど気を使いましたが、何とか無事に下山して、時間ギリギリでお店を開店致しました(笑)
とりあえずしばらくはホイールを換えて走ります。
来週は前輪をコスミックカーボン、後輪をスピナジーという組み合わせでヒルクライムしちゃいますね!どうかお手柔らかに!!(笑)
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